子育て世帯も、おじいちゃんおばあちゃんも、独身世代も、近所の人もみんながつながりながら、暮らしていけるコミュニティハウジング。
「つながって暮らすことが、より人生を豊かにしてくれる」と考えています。
住む人がつながる
ご近所とつながる
田舎とつながる
世界とつながる
そのために大事にしたいポリシー(心意気)は以下の通りです。コミュニティハウジングに住まう人、コミュニティハウジングのイベントに参加する人には、このポリシーに共感してもらいたいと考えています。
1.子育て(子供)を中心に暮らす
2.つながりを大事にし、お互いに助け合い、協力し合う
3.大人も教わる
4.距離の近いことを大事にする
5.距離が遠くても大事にする
6.とりあえずごはんを一緒に食べる
1.子育て(子供)を中心に暮らす
つながりを通じて生活を豊かにするために、「子育て」はみんなにとってのきっかけになってくれると考えています。
子供は宝。子供がいるから、大人だけでは参加することのなかった自然体験に参加してみる。まちのつながりを意識する。子供がいるから、おじいちゃんおばあちゃんも元気をもらえる、笑顔になる。そんな力が子供や子育てにはあると思うのです。
だからこそ、コミュニティにたくさんの人が集まり笑顔があふれるために、「子育て」というものを中心にすえおきます。
2.つながりを大事にし、お互いに助け合い、協力し合う
人とのつながりが生活の悩みを解決し、生活を豊かにする手助けをしてくれると考えています。
子育てに奮闘する親が疲れてしまわないように、ひとり暮らしのお年寄りや若者に心許せるおとなりさんがいられるように、少しでも助け合い、協力し合いながら暮らしを送れるような共通意識を大事にしたいです。大人同士ではなかなか声が掛けづらくても子供がいれば声を掛け合える。
子供のために生活や考え方を見直すことが、自分たちのことを見直すきっかけになるはずです。
3.大人も教わる
コミュニティハウジングでの暮らしを通して、子供も大人も健やかに育ってほしいと考えます。生活のいろは、日々の食事のこと、人との付き合い方、社会のこと、世界のこと、多くのことをまなび、自分の可能性を拡げるきっかけになれればよいと思っています。
そのためには周囲の大人もまなびなおす必要があると考えています。世の中の常識が変わっていたりするなかで、自分たちの考え方についても見直す必要があるのかもしれません。固定概念を押し付けず、大人も子供もお互いにまなび、教え合う、「みんなで育てて、みんなで育つ」ことが大事だと思うのです。
4.距離の近いことを大事にする
コミュニティハウジングに暮らす人同士のつながり、ご近所とのつながりなど、「距離の近さ」を大事にしたいと考えます。「遠くの親戚より近くの他人」。たとえ知らぬ間柄でも、距離が近いことからつながり合える、支え合えることがあるはずです。
5.距離が遠くても大事にする
たとえ距離が遠くても、通じ合えるつながりを大事にします。都市に限らず、日本の各地、世界各国各地、このポリシーに共感の持てる人とはボーダーを越えてつながりを持っていきたいと考えています。
一か所に留まった暮らしではできないこともたくさんあります。ときには自分たちが移動し、自然を感じる暮らしを体感したり、世界につながる暮らしを体感したり、そうした機会を大事にしたいと思っています。
6.とりあえずごはんを一緒に食べる
いろいろと書き連ねましたが、あまり深く考えず、みんなで食卓を囲むことを大事にします。ごはんを食べて笑顔になる、いろいろと話して、また笑顔になる。ときには人に振る舞われたり、人に振る舞ったり、さまざまな形でごはんをともに楽しむ時間を大事にしたいと考えています。
せっかくなので、人にやさしいごはんや地球にやさしいごはんを食べたいですね。
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